無添加を気にし始めた頃、
私は「全部を完璧にやろう」と思っていたわけではありません。
むしろ最初から、
“そこまで徹底したら、たぶんしんどくなる”
ってわかっていました。
子どものごはんも、おやつも、
もちろん気にはなる。
でも、毎日のごはん作りだけでも十分大変なのに、
そこにさらに
「全部無添加にしなきゃ」
ってなると、
私はたぶん続かない。
だから最初から、
頑張りすぎないくらいでやろうって決めていました。
“全部やろう”としないくらいが、私にはちょうどいい
外食はどうする?
お友達にもらったお菓子は?
人のおうちでは?
お出かけの時は?
そこまで全部気にし始めると、
たぶんキリがない。
だから私は、
「家でできる範囲でやる」
くらいにしています。
外で食べるものまで、
全部コントロールしようとは思わないし、
子どもが
「これ食べたい!」
って言ったら、
基本はあげています。
友達と同じものを食べたい時もあるし、
楽しい気持ちの方が大事やなって思うから。
でも正直、
たまに見るからにすごい色のお菓子を
「これほしい!」
って言われると、
内心、
「いや、それはちょっと嫌ーーー!」
ってなってます(笑)
そこは一応、
ゆるく線引きしています。
私が最初に見直したのは調味料
そんな私が、
最初に変えたのは調味料でした。
どうせ毎日使うものやし、
まずはそこだけ変えてみようって。
原材料がシンプルなものを選ぶようにしたら、
体にやさしいとか以前に、
普通においしかった。
特に、
マヨネーズは違いがわかりやすかったです。
最初に食べた時、
「あ、全然違う」
ってなりました。
毎日使うものだからこそ、
無理なく取り入れやすかったし、
自然と続けやすかったです。
そこから少しずつ、
他のものも
“できる範囲で”
見直すようになりました。
大事なのは「完璧」より、続けられること
でも今でも、
全部を頑張っているわけじゃありません。
忙しい日は普通のものも使うし、
疲れている時はラクもします。
「絶対こう!」
を増やしすぎない方が、
私は気楽でした。
たまに気を抜く日があっても、
一回のお菓子や外食で、
急に体がどうにかなるわけじゃないと思っています。
大事なのは、
日々の積み重ね。
完璧じゃなくていい。
気にしすぎなくていい。
自分や家族が、
無理なく続けられる形でやる。
私にとって無添加は、
“ちゃんと頑張ること”というより、
少し心地よく暮らすための、
ひとつの選択みたいな感覚です。

