最近は「フェムケア」という言葉をよく聞くようになった。
でも私が始めた頃は、
「フェムケア?」
「なんか聞いたことあるような、ないような…」
そんな感じだった。
特別なことを始めたつもりはなくて、
自分の体の不調と向き合う中で、
気づけば続けていた。
私がフェムケアを始めたのは34歳の頃。
出産する前だった。
きっかけは、
生理痛や婦人科系の不調。
まだ若いと思っていたけど、
体は少しずつ変化していた。
当時は今ほど情報も多くなかったけれど、
身近な人たちが普通にフェムケアをしていた。
身内にはフェムケアに関わる仕事をしている人もいる。
だから、
「デリケートゾーンをケアする」
ということに、
あまり抵抗がなかった。
顔を洗う。
化粧水をつける。
そんな感覚の延長線上という感じだった。
今ではフェムケアは完全に習慣になった。
歯磨きをするように。
顔のスキンケアをするように。
特別頑張るものではなく、
当たり前に続けているもの。
その流れで、
ずっと少し不思議に思っていることがある。
顔には化粧水を塗ったり、
美容院に行ったり、
みんな一生懸命ケアをする。
でも、
同じ自分の体なのに、
デリケートゾーンのケアはしていない人が意外と多い。
もちろん、
やる・やらないは人それぞれ。
でも私にとっては、
顔もおまたも、同じ自分の体の一部。
だから特別なことではなく、
自然にケアするものになっている。
その方が調子もいい。
体の小さな変化にも気づきやすい。
そして何より、
自分自身を雑に扱わなくなった気がする。
女性の体は少しずつ変化していく
女性の体って、
年齢とともに本当に変化する。
出産する人もしない人も、
みんな少しずつ変わっていく。
若い頃は考えたこともなかった不調が出たり、
今まで気にならなかったことが気になったり。
だからこそ、
不調が出てから慌てるのではなく、
普段から自分の体を知っておくことは大事なんだと思う。
フェムケアを続けてきて感じるのは、
特別なケアをすることよりも、
自分の体に目を向けることの大切さ。
それだけでも、
十分意味があると思っている。
まだ話しづらい人も多いと感じる
最近はフェムケアという言葉を聞く機会も増えた。
でも実際には、
まだ身近な話題という感じではない気もしている。
興味はあっても、
人に聞きにくかったり、
話すのが少し恥ずかしかったり。
私自身も、
昔はわざわざ人に話すことではないと思っていた。
だからこそ、
同じように気になっている人の参考になればいいなと思って、
これから少しずつ書いてみようと思う。
もっと気軽でいい。
フェムケアって、
意識高い人のものでも、
特別な人のものでもない。
もっと気軽でいい。
私にとっては、
顔のスキンケアと同じくらい自然なもの。
そんな感覚で、
これからも続けていくんだと思う。
※次回は、実際にフェムケアを始めて感じた変化について書いてみようと思います。
